スキャルピングトレード〜FXの手法・テクニック

      2016/11/17

FXの取引におけるスキャルピングトレードとは、1〜5分足の小さい時間足でトレードを行うことを言います。 スキャルピングという由来は「薄く皮をはぐ」という意味からきており、一回で小さな利益を得て、それを繰り返す手法です。

そのため、特徴として、一回の利益が少ないので、「トレード回数」「高勝率」が鍵を握ります。 FXのトレード方法は、いくつかあり、もちろんトレーダーの好みで選択をすることができます。 最初の初心者のうちはデイトレードでややゆったりめのトレードに慣れて、その後スキャルピングに挑戦してみるのがいいと思います。

スキャルピングは、チャートの足が1分〜5分足のため、売買チャンスがスイングトレードやデイトレードよりも多く、トレード回数が多くなります。

以下ウィキペティアより

数秒~数分の間に数ティック上下しただけで売買および反対決済を成立させる手法を指して「スキャルピング」と呼ぶ。

ポチ さん
スキャルピングトレードは、売買回数が多く、取引通貨も多くなるため、その特徴を抑えよう。

 

スキャルピングトレードの基本的手法

トレード手法については、基本的にスイングトレードやデイトレードと変わりません。 ただ小さな時間足でのトレードになるため、ローソク足が出るのが早いため、素早いエントリーと、損切りの設定が必要となります。 よって売買回数が多くなります。

スキャルピングトレードは他のスイングとかに比べても、ある程度常にPCの前にいて相場を眺めておく必要がありますし、売買回数が多いため、特徴として刺激的なトレードということも言え、その反面精神的にも少し疲れが出やすいトレードになります。

個人的にはデイトレードやスイングトレードメインの人でも、スキャルピングトレードにも挑戦し、PCの前に座った状態で、新規注文〜決済まで行うことを経験すると非常によい勉強になると思います。

トレード時間は大体数分から長くて30分〜3時間くらいでしょうか。その時の相場状況に応じてですから一概には言えませんが、目安いとしてそのくらいになります。

スキャルピングトレードテクニック

5分足チャートです。 赤の水平線とトレンドラインは相場状況に合わせて引きました。 1分足や5分足は、綺麗な値動きになりやすく、トレードもしやすくなります。 また1回で狙いに行く利益が少ないため、トレード時間が少なく、スイングトレードに比べて勝率は上がります。

そこはスキャルピングトレードの楽しいところでもあります。

ポジポジ病傾向でトレードをより多くしたい人はスキャルピングトレードを試してみるのもいいと思います。ただ本当のポジポジ病みたいに不必要にポジションを持つのは、控えるようにした方がいいです。

➡︎『ポジポジ病の原因とその克服について』の記事はこちら

ワド さん
ライントレードでチャートに引いたラインは市場の心理を表しているんだ。

 

1回の利益が少ないためスプレッドに注意

スキャルピングトレードは、1回の利益が少ないため、取引通貨量はスイングトレードより上がり、かつ獲得pipが小さくなります。

獲得pipが数pip〜10pip少ないため、スプレッドが大きい会社であると、長期的なトレードで見た時に、スプレッドが小さい会社に比べてコストが大きくなります。

➡︎『スプレッドについての記事』はこちらから

ここで例を挙げてみましょう。 数あるFX国内証券会社のなかで、スプレッドが小さいところと広いとこで比較したいと思います。

通貨は、取引量が多くスキャルピングトレードに向いているユロドル(EURUSD)です。

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まずスプレッドが国内でも最小クラスのDMM FX➡︎0.5pip

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スプレッドが広めの外為オンライン➡︎1.0pip

 

取引については、1回のトレードが3万通貨、1日10トレード、300日トレードとします。

スプレッドでの価格差=(0.01ー0.005)*30000円*10トレード*300日=450000円

45万円の差になります。 通常のスイングトレードではトレード回数が少なくなるので、そんなにスプレッドは気にしなくていいですが、トレード回数が多くて、資金が大きいほど、価格差が開いてくるので注意が必要です。

記事の下の方にスプレッドが小さく、オススメの証券会社を数社ご紹介しますので、良ければ確認してみてください。

ポチ さん
スプレッドは、スキャルピングトレードをする場合には特に重要な項目なんだ。あと約定力の方いところも必要だよ。

 

約定力が高い証券会社を選ぶ

約定力ということ言葉があります。 通常通貨で売買をするときに、実際買った価格と、約定した価格が少し違ってきます。これはスリッページと言って、注文を行ってから、証券会社のサーバーに届くまでの間に価格が開くことを言います。

例えば、100円で買いのボタンを押したが、実際は100.01円で1銭上で約定したということです。

なので約定力が高い会社➡︎スリッページが少ない ということになります。

➡︎『スリッページについての特徴の詳しい記事』はこちらから

スキャルピングトレードについてコツ

スキャルピングトレードは基本的に1分、5分足程度でトレードを行いますが、トレードする際のコツとしては、大きな時間足でトレンドを判断して、トレンドの方向で小さい足でトレードするということです。

わかりやすくずを使ってご説明します。

まずは下の1時間足の画像をみてください。

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赤丸で囲んだところは、アップトレンドになっています。なので、この時間で取引するときは基本的に買いでトレードをして方が勝率が高くなります。

小さい時間足を見てみましょう。5分足です。
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全体的にアップトレンドになっているのがわかると思います。買いから入るのが、常勝スタイルです。

なので、30分足や1時間足でトレンドの方向を見極めて、小さい時間足でその方向にトレードすることが重要になります。

この辺を意識してトレードをしてみてください。 大きな足のトレンドと小さな足のトレンドはそれぞれ見極める必要があります。

 

トレードしやすい通貨ペア

スキャルピングは、短期売買になり、利益を狙うためにはよりトレード回数が多くなる相場を選んだ方が有利になります。

通貨ペアで特徴があるため、取引しやすい通貨ペアをご紹介します。

  • EURUSD(ユロドル)・・・世界1の取引量を誇る通貨。特に夕方からの時間帯から活発になります。
  • GBPJPN(ポンド円)・・・・ポンド円は取引が、通貨のボランティリティ(変動)が高いのが有名です。
  • USDJPN(ドル円)・・・・・上の2つに比べて変動幅は小さいものの、値動きが安定しているため、取引がしやすいです。

以上の3つがオススメの通貨になります。最初はユロドルやドル円をしてみて、慣れてきたら値動きが特に激しいポンド円にチャレンジしていくと、効率的にスキャルピングトレードに慣れていくと思います。

 

トレードしやすい時間帯

トレードしやすい時間帯は活発な時間帯。

活発な時間帯➡︎取引量が多い時間帯➡︎ユーロ、ドルを扱う市場 ということになります。

そうなると推奨時間はロンドン時間(ユーロ)、ニューヨーク時間(ドル)になります。

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必ずこの時間でトレードした方がいいというわけではなく、取引が活発なので、トレードしやすいということです。

スキャルピングのトレーダーの中には、午前中の時間でトレードを行って利益を得ている人もいますし、その人のトレードスタイルによるもので変わってきます。

初心者の方はまずは取引がしやすいロンドン、ニューヨーク時間で取引をしてみてください。

スキャルピングトレードオススメの証券会社

オススメの証券会社は、約定力の高さ、スプレッドの高さ、カスタマーサポートで選びました。

①OANDAJAPAN(オアンダジャパン)

オアンダジャパンは聞きなれない人もいると思います。ネットにある証券会社比較にもあまりのっていないからです。日本では比較的新しい会社ですが、自動売買に置いては、日本国内では一番と言っていいほど人気がある会社です。自動売買ではスキャルピングトレードのソフトが多く、またMT4(メタトレーダー4・世界最大の利用者のチャート)が使えるためです。

この会社はスキャルピングトレードでは、約定力、スプレッド、カスタマーサポートで1番にお勧めしたい会社です。
OANDA JAPAN 口座開設

 

②ヒロセ通商 LION FX

ライオンのロゴでオススメのヒロセ通商。2015年は顧客満足度1位に選ばれています(オリコン)

多くのトレーダーが利用していおり、この証券会社はかなり定評があります。 また気になる約定率は99.9%で公表しています。 スプレッドも業界最高水準。スキャルピングの方は加入していて間違いがない会社です。

 

 

 

③マネーパートナーズ パートナーズFX

業界で最高水準の約定力のマネーパートナーズ。 なんと公約約定率は100%。ボタンを押した価格で約定ということで公約しています。100%としていますが、変動が大きな相場は必ずスベると思います。ですが、他の会社に比べて約定力が高い傾向にあるのは間違いありません。 またスプレッドも低く、ここもスキャルピングでは間違いがないところです。

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➡︎『FX口座開設の流れの記事』はこちらから

 

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