スリッページ〜FXにおける基礎知識

   

スリッページとは、「スリップ」が語源となっています。 自分がこの価格で買いたいという価格で、システムの売買ボタンを押したとします。  しかし、約定(売買が決定したこと)した価格は自分がボタンを押した時の価格と少しずれています。これをスリッページと言います。

スリッページの原因はFX証券会社のシステムによる問題によります。なので、各証券会社によって微妙にスリッページの幅も違ってきます。 スリッページ自体は少しの価格差ですが、主にスキャルピングと言って、小さい値動きのトレード(トレード回数が多くなる)を行う際には約定力が高い(スリッページの幅が狭い)証券会社を選ぶ必要があります。

スキャルピングではなく普通にトレードする際には、微々たる価格差なのでそんなに気にする必要はありません。

ポチ さん
スリッページはスキャルピングトレードを行う人はチェックしておきたい項目だよ。

スリッページの仕組みはどんなの?

スリッページは、注文した金額と少しずれた価格で約定した時の、その価格差になります。

Screen Shot 2016-01-30 at 15.32.34

上の図で、現在価格の90円で、注文のボタンを押した時に、実際は90.01で約定なりました。

この0.01(0.1銭)がスリッページとなります。

この0.1銭は要するに0.01円のことです。

1ドル=100円の時に、10000万通貨を買うとすると、(100万円分の購入)

10000*0.001=10円のスリップということになります。

通常のトレードなら問題ない価格だと思います。

ワド さん
約定力➡︎スリッページが狭いことをの意味なんだよ。約定力は証券会社によって違うんだ。

スリッページの設定について

あらかじめスリッページは設定をすることができます。

設定とはどのようなことかというと、設定した数値まで許容できますよという意味です。

設定の特徴といえば

FXスリッページ画像

①スリッページを狭くまたは0にする。

スリッページを0で約定させたい場合に使用します。この設定をした場合、スリッページが大きく開く場合には、狙った価格で約定しない場合も、スリッページを設定した場合に比べて多くなります。

②スリッページを設定ある程度許容する。

スリッページを許容するということは、価格がスリップした時にも、スリッページを狭くした倍に約定しやすくなります。

どの設定がオススメ

正直スリッページがどのくらいに設定したら約定しやすいかは、証券会社によって異なります。

約定力が強い証券会社だと、ある程度狭くても約定力がしやすいからです。

まずは1〜3pip(銭)で設定してみて、それで約定するかを確認してみてください。問題なく約定するならその後特に設定をさわる必要がないと思います。

スキャルピングでスリッページ設定が重要な場合は、狭い設定で約定するかをまずはデモトレードで試してみて、その後リアルトレードをするのが良いと思います。 少し広めの設定から狭くして行って、その証券会社で許容できる数値を確認してみてください。

実際デモトレードで試してみることが重要です。(特にスキャルピングトレードの場合)

スキャルピングトレードではない場合はある程度許容させておいた方が約定しやすくなるので、そちらの方がいいです。 せっかくのチャンスで売買サインを入れたのに約定しなかったら、もったいないからです。

ワド さん
通常のトレードならある程度スリッページを許容させた方がいいよ。約定しないとチャンスを逃すことになるから

 

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