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FXマルチタイムフレーム分析(相場環境認識)〜最重要トレード方法(時間軸の考え方)

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FXトレードのマルチタイムフレーム分析とは、今現在の相場環境認識を言います。これはいわゆるトレードを行う上での根拠になります。

インジケーター、いわゆるトレンドラインや平均移動曲線など判断する方法がありますが、最も重要とされるのが、複数の時間軸で現在の価格を見て判断するということになります。

マルチタイムフレーム分析を覚えていけば、今後どのように価格が動くのか、確率が高いところがある程度予測できることになるため、トレードを行う判断基準となります。

 

なぜマルチタイムフレーム分析が大事なのか。

マルチタイムフレーム分析はいわば、FXトレードの基礎で最重要項目とも言うことができ、また多くのプロトレーダーが、環境認識をまず行った上でトレードをしています。

マルチタイムフレーム分析が上達することで、トレードの精度を上げることができます。

最初から全てインジケーターに頼るトレードはお勧めしません。 そのようにトレードすると気づかれると思いますが、相場は常に変化していくため、インジケーターが通用する相場としない相場があり、一定しないところがあります。

よってまずは自分で環境認識で相場が見れるようになることが、相場を長期間で勝ち続けるコツになります。 その上でインジケーターを使うのは有効になります。

上位(大きな)の時間軸から下位(小さな)の時間軸を見ていく

相場を見るときにまずは、上位の時間軸から下位の時間軸を見て相場の流れを判断します。

なぜかというと「下位の時間軸は、上位の時間軸に飲み込まれやすい」という法則があるからです。

なので、上位の時間軸の方向を確認して、下位で上位の時間軸と同じ方向にエントリーするということになります。

また基本的にトレンド相場の時に、エントリーを行っていきます。 そちらの方が利益を伸ばすことができるからです。

私は、本業があるため、基本トレードはいつもできるわけではありません。なので、私のライフスタイルにあった「デイトレード」と「スイングトレード」を軸としてトレードを行っています。

これから実際ドル円のチャートで環境認識についてご説明します。

上位の時間軸➡︎週足、日足

まずは上位の時間軸として週足・日足を見ていきます。

週足

上の画像は週足になります。高値と安値が切り下げていることからダウントレンドと見ることができます。

 

日足

日足になります。日足でもダウントレンドになっています。 なので、今現在価格(一番右のローソク足)は一旦上昇していますが、これが下がったら小さな時間軸で売りで入ることになります。

この日足がダウントレンドだからといってどこでも入っていいわけではありません。高値安値が切り下がったところで小さな足でエントリーをしていきます。  例えば、図の丸の部分ここは、直近の安値が切り下がったところなのでエントリーするところになります。(直近の安値はちょうど円の一番上のラインです。)

 下位の時間軸

上位の時間軸でダウントレンドを判断しました。 そして日足で下値を切り下げたところを確認しました。 そこでエントリーを考えます。

4時間足

 

上の画像は4時間足になります。下値を抜けたというところ(日足よりはっきり見えます。)、赤丸のところで、さらに下位の時間足で売りエントリーを行います。

赤の垂直ラインで挟まれた間は週足、日足で見たダウントレンドの部分です。

 

15分足

 

15分足です。赤線の垂直ラインは、4時間足の赤丸の中心になります。 そして2つの赤丸はエントリーポイントになります。根拠は15分足で安値を切り下げているからです。 自分であればこの2つの赤丸を狙いにいきます。

今回の説明は4時間足でのスイングトレードなので、次に4時間足でのストップとリミットを考えます。

ストップとリミットの考え方。

今回はダウントレンドをなので、ストップは直近の高値の上に設定します。

4時間足ストップ

ストップは上の画像(4時間足)の水平の青のラインになります。 そしてリミットは赤丸です。 ストップは直近の高値と言いましたが、ここでは余裕を持って直近の高値の上に設定をしています。

どうしてかというと「ダマシ」というのがあり、直近の高値を抜けたと思ったら下がることがあるからです。 ですので、ストップラインは直近の高値ぴったりではなく、余裕を持って上に設定をしましょう。

またリミットの考え方ですが、ここは色々考えがありますが、私は30pips以上で、ストップをエントリーポイントにずらします。 そこでさらに利益が乗って直近の高値が切り下がっていったら、それに合わせてリミットの切り下げていきます。

今回の例で出したトレードであれば、

エントリー115.13➡︎113.45  (+168pips)

かなり十分な結果です。 もちろん結果で言えば、ストップを動かさなかったもっと利益が取れます。(チャートを見ればさらに下がっているので)ですが、安全側安全側でマイナスが出ないように、ストップをエントリーポイントにずらすことは重要です。

実際説明したところでエントリーした時に、その時はどこまで下がるかわからないからです。また上がって損切りになる可能性もあります。ですので、結果で見てまだポジションを持った方がいいと考えるのではなくて、ある程度利が乗ったら、ストップをずらして損をしないようにする。と決めておくことが重要です。

実際トレンドがかなり続くことが結果的にあとで見てわかっていても、それだけの期間ポジションを持ち続けるのは、簡単ではないからです。

もちろん持つポジションによって短期で決済したり、長期で持ったりといったトレードをしますが、まずは損をしないようにトレードをしていくことが感じです。

まとめ

以上が環境認識の考え方です。

他にもサポート、レジスタンスの考え方、ダウ理論等環境認識はまだ見方があるので、他の記事でご説明します。

まずはしっかりと今回の環境認識をマスターしてください。

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