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スイングトレード〜FXの手法・テクニック

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スイングトレードは、スキャルピング、デイトレードに比べて、ポジションを数日から数週間保有するトレード手法になります。ポジションの保有時間が長いため、事前に損切りや指値はきちんと入れおくことをお勧めします。

 

またチャートに張り付く時間も、他のトレード手法に比べ長くないため、仕事が忙しいサラリーマンにでもオススメできる取引方法です。

 

トレード回数も多くなく、ゆったりとしたトレードをすることができます。なので、資金のゆったりと毎月5%〜10%程度で伸ばしていく場合に最適です。

 

トレードの大きな流れを把握することが重要で、スイングトレードで培った相場の見方は、他のスキャルピングやデイトレードにも活きてきます。大きな相場の流れは、小さな相場の流れを巻き込んでいくので、相場の流れを把握する時は常に大きな時間帯の足から把握するためです。

 

ポチ さん

スイングトレードはゆったりしたトレードになるよ。忙しい人にも無理なくできるトレードなんだ。

 

スイングトレードの基本的手法

スイングトレードでは1度に100〜300pipほど利益を狙いに行くことができます。 また資金の取引量も他のトレード手法に比べて高いレバレッジを必要としないため、証拠金不足も比べると可能性的にはなりにくくなります。

 

チャートは基本的に1時間足でエントリー。そして事前に相場の流れを把握するために、週足➡︎日足➡︎4時間足を見ます。

 

やはりエントリーした時にすぐに利益が乗ってくれるのは、すべての時間足のトレンドが同じ方向になった時が多くなります。ですので、大きな相場の流れを把握して、小さな足(この場合は1時間足)エントリーします。

ドル円 日足 スイングトレード

 

上の画像はドル円の日足になります。 まず大きな足の相場を確認して(この場合ラインを引いて相場の売り買いの圧力を把握しています。)、相場の流れを把握しています。 小さな足でも大きな足の赤ラインは大きな影響を与えますので、そこを意識してトレードをする必要があります。

 

上の図では日足でラインを引いていますが、4時間足、1時間足でそれぞれ3〜4個のラインが引けます。そして大きな時間足のラインが強弱で言えば強くなります。

 

ワド さん

スイングはデイトレやスキャルピングと違い大きな流れを把握するがとても重要になってくるんだ。

 

多少はスワップポイントの影響も

ポジションの保有が数日から数週間に渡ることが多く、取引資金が多いとそれなりにスワップポイント(金利)も金額が増えてきます。

例えば、豪円(AUDJPY)の取引の時に、金利差は(2.0ー0.1)%=1.9%になります。 この%は年利になります。

よって取引通貨が10万通貨の場合は、1週間保有したとして

84.1(豪ドル)*10万通貨*1.9%*7/365日=3064円 1週間に約3000円の金利がつきます。

つまり豪円を買った時には、買ったオーストラリアドルの金利が高いので、3000円1週間に入ってきて、逆に売りからエントリーした場合は1週間は3000円マイナス金利ということになります。

ですが、実際は為替差益(価格変動での損益)が大きいので、そんなに気にする必要もないと思います。

➡︎『スワップ金利に関する詳細な記事はこちらから』

長期保有となるため注文は同時に入れる

ポジションの保有時間が長くなるため、突発的な経済情勢で価格が変動する恐れもあります。ですので、エントリー時に損切りの逆指値と、利益確定の指値を入れておくことをオススメします。

利益確定は相場の状況に応じて手動で行って構いませんが、損切りの逆指値は必ずエントリー後すぐに入れる方にしてください。

その後は、チャートを確認し、相場が描いているストーリー通り動いているのかを把握します。

➡︎『逆指値(損切り)の使い方』についての詳細な記事はこちらから

ポチ さん

特に損切り(逆指値)入れるのを忘れないで。

経済的な情勢の影響も考える(ファンダメンタルズ分析)

チャート上で相場の心理を読み取ったテクニカル分析の他に、経済情勢を考慮したファンダメンタルズ分析というのがあります。

大きな時間足は必ずファンダメンタルズ分析が欠かせません。 小さな足以上に大きな流れは経済情勢の影響を表しています。

なので各国の経済情勢や、経済指標の結果をニュースで把握し、相場がどのような流れになっているかを把握しましょう。

私が経済状況を把握しているサイトは、海外のロイター通信というニュースを見ています。ここは海外の経済状況をいち早く提供してくれるサイトなので、日本のサイトよりもより多くの上方を把握することができると思います。

ロイター通信:http://jp.reuters.com/investing/currencies

fx ロイター通信

 

ワド さん

スイングトレードは、経済情勢の把握がとても大切になってくるよ。

効率よくプロトレーダーのメルマガでトレードする

もう一つオススメしたいのが、特に初心者の方は現役プロトレーダーのメルマガを購読しながらトレードするという方法です。

 

プロトレーダーのメルマガは、ただここで買うといった売買サインだけのメルマガとは違い、現在の相場解説とトレード方法が記載してあり、相場の勉強と同時にトレードができるとても効率が良いものになっています。

無駄なポジションも取らないし、しっかりと相場を理解した上でトレードできるので、トレードのレベルも効率よく上げていける方法です。

 

私がトレードするときには、時間もあまり確保できないため、為替ニュースは読まずメルマガで十分情報は得ることができます。

 

メルマガの中にはキャンペーンで3ヶ月購読無料ものもあるので、そういったものから利用してみるのもおすすめです。

 

詳しくは下記の記事に書いていますので、良ければ参考にしてもらえればと思います。

➡︎FXトレードはプロトレーダーのメルマガ配信がおすすめな理由はこちら

 

➡︎私がおすすめする「セントラル短資」口座開設キャンペーンでメルマガが3ヶ月購読無料!

 

取引しやすい通貨ペア

通貨ペアについては、特にこれという指定することはできません。なぜなら大きな足での流れが重要な要素になるため、その時の経済情勢で変わってくるからです。

複数の通貨ペアを見て値動きが安定し、かつトレンドが出ている通貨について、トレンド方向のトレードを心がけるようにしてください。 それが通貨の選び方になります。

 

スイングトレードオススメの証券会社

スイングトレードオススメの会社は、1000通貨からの取引・知名度・サポートが重要になります。

トレードの時間軸が大きいため、大きな値動きを狙いに行くの、初心者の方は特に1000通貨からの運用をオススメします。

 

➡︎1000通貨対応の証券会社はこちら

 

あとはMT4(メタトレーダー4)が使える証券会社です。MT4は世界で一番使用されているチャートのため、直接取引ができるのは大きなメリットになります。 国内証券会社でMT4が使えるところはある程度限られますが、MT4でチャートを見て、エントリーは各証券会社の取引システムから行う人もいます。 ちなみに海外の証券会社ではほとんどがMT4が使用するチャートになります。

*外部サイトに飛びます。

➡︎MT4対応の証券会社はこちら

 

 

 

 

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