FXの取引に自動売買というのがあります。別にシステムトレード(シストレ)とも呼ばれますが、自動売買ソフト(EAと呼びます)をチャートにセットすることで、自動で取引をしてくれるのです。
VPSというサーバー環境も必要に応じて取り入れ、チャートに一度ソフトをセットしてしまえば、時間は取られないですし、仕事が忙しい方には最適な環境とも言えます。
ただ自動売買は基本安定的な資金の増加は見込めますが、FXの裁量トレード(手動)のように、大きく買ったりと言った使い方はあまりしません。 それでは月利5〜10%を見込めることもありますし、ソフトのロットを高くすれば、もっと収益を望むこともできます。
MT4にソフトを入れた後は時間を取れない
自動売買取引を行うと時には、MT4(メタトレーダー4)というチャートソフトを使用しなくては、いけません。これは全世界で1番取り入れられているチャートソフトでMT4に対応している証券会社の口座を開設する必要があります。
MT4に自動売買ソフトをその後インストールすると、自動で取引を行ってくれるため、その後はそんなに時間を取られることはなく、忙しい方にも十分に利用出来る取引になります。
それに自動売買のソフトは沢山あり、自分が使いたいソフトを使用して、ポートフォリオ(組み合わせ)を組むことができます。
初心者でも十分結果を出すことが可能
自動売買では基本的にソフトが取引を行ってくれるため、初期設定でどのくらいの金額で運用するかを決めれば、その後は自動売買で取引を行ってくれます。 最近のソフトは、相場が変化しやすい金曜日午後や、月曜日午前中は取引しないようにあらかじめセットしてあるので安心です。
よって、FXの初心者の方でも十分にソフトの運用次第では結果を出すことができます。
自動売買取引は私のイメージではコツコツ資金を増やすイメージです。 私の知り合いは2014年の相場では1年間で資金を2倍に増やすことを成功しています。
自動売買の取引状況は確認を行う。
自動売買取引は、いつもほったらかしというわけにはいきません。 運用者は特に経済ニュースについては、ある程度把握していた方が良い成績を残すことができます。 2015年は、ギリシャ危機から、中国の人民元問題等、経済について問題が発生しました。
この時は通常とは相場が違うため、ソフトの取引が上手くいかないことも多かったため、その時期にソフトを止めていた人はより良い結果を残すことができています。
トレード環境について〜トレードには何が必要なの?
自動売買の取引環境については、そんなに難しい知識入りませんし、口座開設から、ソフトの設置まではそんなに時間もかかりません。
①MT4対応の証券会社の口座開設
自動売買ソフトを設置するにはMT4が必要なため、MT4のチャートが使える証券会社の口座を開設する必要があります。(無料) キャンペーンで無料で口座開設すると無料で自動売買ソフトがもらえるもの(国内口座限定)もありますので、国内口座を開設するときには無料でソフトをもらって口座開設することをお勧めします。
また自動売買取引では海外口座も人気があります。理由はキャッシュバックサイトが使えること。あとは、レバレッジが高いから自動売買ソフトを複数いれても証拠金不足になりにくいためです。
➡︎『トレードごとにキャッシュバックが受け取れるキャッシュバックサイト』の記事はこちら
②VPS(仮想デスクトップ)サーバーを使う。
自動売買でMT4を使うときに以下の注意点があります。
- Mac(コンピューター)ではMT4が使えない証券会社がある。(Windowsのみ)
- 自動売買ソフトの取引中はパソコンの電源はつけたままにしておく必要がある。
以上2点が注意点になります。 よって、VPSというサーバーを契約して、その中でMT4を動かせば、Macでも使えますし、パソコンの電源も落としても構いません。あと、スマホ等で外出先でもいつでも取引の状況を確認することができます。
③自動売買ソフトの購入
自動売買ソフトは基本的に購入する必要があります。
価格は5千円〜数万円が相場になっていますが、ただ高いからいいというわけではないので、そこはソフトの成績を確認したり作業が必要になります。
また口座開設の時に無料でソフトがもらえるキャンペーンがあるので、国内口座を開設する際には是非利用してみてください。
④MT4に自動売買ソフトを設置して運用
MT4に自動売買ソフトをセットするのはすぐに終わります。MT4のフォルダにソフトを入れて、あとはチャートにドラッグアンドドロップという感じです。
あとは初期設定で、ロットを指定等行えばそればそれで終了になります。
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