志摩力男氏 PR

2017年外国為替ドル円の展望、志摩力男の考察〜有料メルマガ

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2016年はアメリカ大統領選挙後、ドナルドトランプ氏の勝利より大きなドル高で上昇したドル円で2016年の相場を締めくくることになりました。 

2017年の鍵を握るのは「米長期金利」「為替介入」

 

ここまで上がりすぎたドル円は2017年にどう動くのでしょうか?

 

現役プロトレーダー「志摩力男」氏の注目のメルマガ「志摩力男の実戦リアルトレード」より2017年の展望を検証していきたいと思います。

 

2016年の相場、窓を埋めている

こちらのチャートはドル円の週足チャートになります。 一つの足が1週間の値動きになります。

このチャート見ると特徴的なのは2016年で「窓を埋めている」ということです。

2016年1月から119円でスタートした相場(赤の水平ライン)は、次第に大きなダウントレンドで価格を下げてきました。

その期間1月から10月の長期間です。

しかし11月の大統領選挙後のトランプ相場でまさかの、2か月で価格が急騰し価格を戻しているのです。

つまり2016年は119円付近の金額から下がってまた同じ価格まで戻す「窓を埋めている」相場になっています。

 

トランプ相場で1月から10月のダウントレンドを2か月戻すと誰が予測できたでしょうか?

 

もちろん志摩氏でさえもここまでの上昇は予測できなかったということです。(メルマガの抜粋↓↓)

 

志摩力男の実戦リアルトレード2016年11月18日 10時46分

考えている以上にドルが上昇してしまいました。戦略を再び積極的ロングの方向にシフトしていかないとと、考えております。このような、高いレベルとは言え、もう少々円高に行ったとしても知れてるなら、110円でも買いに行くべきと判断しているのかもしれません。
現状レベルはあまりにも高過ぎなので、次の押し目を待ちます。

 

このメルマガにあるように、ここまでの上昇は予測できなかったとしても、志摩氏はロング(買い)目線で積極的にトレードを行いトランプ相場で利益をいくつも出しています。

 

➡︎(参考)志摩力男のトランプ相場のトレード検証はこちら

 

この相場から果たして2017年はさらなるドル高へ進むのでしょうか。

 

2017年は実際にドナルドトランプ氏が大統領に就任しますし、利上げも段階的に実施されるという、まさに注目の相場となっています。

 

2017年注目のドル円相場の展望

以下『志摩力男の実戦リアルトレード』メルマガからの抜粋↓↓

 

志摩力男の実戦リアルトレード  2016年12月28日 17時58分
配信者:志摩力男

昨日の日経新聞1面に菅義偉内閣官房長官のインタビュー記事が掲載されてましたが(展望2017)、驚くべき内容だったので、ここに書いておきたいと思います。

為替、危機管理怠らず 内閣官房長官 菅義偉氏

──経済・金融政策で力を入れるものは。
「日本企業が見通しを立てられるような環境にすることがものすごく大事だ。私の
重要な危機管理の一つに為替がある。財務省、金融庁、日銀による3者会合を開か
せている。日本企業が間違いなく国内で経済活動できるような環境をつくる」
「為替に関しては(トランプ相場で)黙って(円安に)なったと言われるが、私
たちが為替の危機管理をちゃんとやっているからだ。今まで日本は翻弄されてきた」
──具体的にどんな対応がとれますか。
そこは色々と。私たちの為替への意識は強く、中途半端な決断ではない

ここからわかることは
(1)為替は管理されている。危機管理と言っているが、実質的に(危機)管理されている。
(2)為替が最重要課題。金融政策ではない。
(3)具体的にも「色々」している。

なぜ今年、ドル円が100円を割らなかったのか、なぜ、日銀が、実質的には金融引締めとなった「長短金利操作付き量的質的緩和」を行っても円高に行かなかったのか、なぜものすごいドル買いが沸き起こったのか、これで理解できます。恐らく公表できない隠しアカウントがあって、実質的な「介入」をしていたのでしょう。

実質的に安倍内閣を仕切っている官房長官が本音を出したので、今後の為替の読みもわかりやすくなりました。国家管理されている以上、100円以下の円高はないということです。そして現在円安が進んでますが、政権サイドから円安に対する牽制発言が出てきたら、そこからはそれほど円安には行かないということでしょう。見えないアカウントで逆介入する可能性があります。

国家管理相場が続くので、ここはトランプ政権の出方を見ながら、ゆっくりとした円安が続くものと考えられます。株も債券も、そして為替も、国家が管理する状況となりました。

 

 

以前から志摩氏が説明していたアメリカの利上げに合わせて、日本政府が自国の企業のために為替介入を行っているとも取れる発言をしていることから、2017年の展望としてしばらく(期間不明)はこのまま円安(ドル円の上昇)の流れに行くのではないかと予測しています。

しかし、日本が自国の理由で為替介入を行っているという発言をするのは他国との関係ではどう映るのでしょうか。

行き過ぎた為替は是正する必要があるとは思いますが、安易にそのような発言をする必要があるのか私は疑問ですが^^;

ただ日本は他の国についても、そのことは伝えたい事柄というのが感じとれます。

 

志摩力男の実戦リアルトレード  2016年12月28日 19時09分
配信者:志摩力男

先程、お送りしたメルマガの内容に、適切でない内容がありました。

何らかの隠しアカウントがあって、それを使って極秘「介入」をしているのではないかと書きましたが、確証出来るはずもないことを書くのは間違っています。そのようなアカウントはないと訂正したいと思います。

さる、シニアな読者の方からご指摘して頂きました。

有難うございまいた。

 

上のメルマガでは志摩氏が、政府がアカウントを使って介入している点に読者からの訂正で発言している内容です。

わざわざこのメールを紹介する必要はないかもしれませんが、このメールに読者を大切にする「志摩力男」氏の人柄が表れていると思いご紹介しました。

しかしながら、彼が説明したようなことは不確実性があるかもしれませんが、可能性がないとも言えないと思います。それが日本政府の発言から想像できなかもないからです。

このようなメール文も個人的に面白くて私は好きですが(笑)

 

少し前の12月22日のメールをご紹介します↓↓

 

志摩力男の実戦リアルトレード  2016年12月22日 15時50分
配信者:志摩力男

ポジションを一旦全て閉じて年末を迎えることにします。

クリスマスや年末年始に伴い、しっかりとマーケットを見ることができなくなりますし、市場の薄さも気になります。昨日のロンドン仲値、本日の東京仲値、値が飛びましたが、本来であればそれほど動くはずはないと思います。

ドル円の方向性は、今後も米長期金利の動向にかかってくるのでしょう。米長期金利が高いとドルも高く、米長期金利が低下するとドル円等も下落するというイメージです。米長期金利のレベルをどうチェックするか、個人投資家の方々の中にはお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんが、例えば、investing.com というサイトへ行くと、簡単にチェックできます。( http://jp.investing.com/rates-bonds/world-government-bonds
世界中の債券マーケットの金利が一覧できます)。

現在2.53%と、徐々に低下してきてます。ただ、心理的節目の2.5%を下回ることはありそうですが、FOMC直前の2.43−5%辺りを下回るのは難しそうです。

 

このメルマガでは、2017年のドル円の相場の鍵の一つとして「米長期金利」が挙げられています。

金利が上がる➡︎ドルも上がる。 金利が下がる➡︎ドルも下がる

という関係性です。

FOMCもドルの利上げの発表をしているところなので、やはり志摩氏の検証通り、円安相場が続く可能性があります。

あと志摩氏がご紹介している金利のレベルのチェックするサイトですが、

上の画像のように簡単に国債の利回りを調べることができるのでとても便利です。

ちなみにこのサイトは海外fx業者の「XM」が提供しているようです。

➡︎(参考)海外FX業者XMの特徴について

 

ここのまでの詳しい内容を提供してくれるメルマガは数少ない

このまでの詳細なマーケットの内容と、相場の分析を提供してくれるメルマガは本当に数少ないメルマガの一つだと思っています。

 

志摩力男氏のメルマガの概要は下記の記事でご紹介しているので、参考にしてください↓↓(クーリングオフで10日間無料購読あり)

➡︎(参考)志摩力男氏の本気のメルマガ「実戦リアルトレード」の概要はこちら

 

 

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➡︎(参考)「志摩力男の実戦リアルトレード」キャンペーンの詳細はこちら

 

 

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