日銀のマイナス金利金融緩和見送りから始まり、ドル円が下がり現在円高傾向になっています。 この下がりから基本的に「売り目線」として考えていました。
前回の投稿で紹介したように、大きくドル円は下げました。
この下げた状態で戻りを売りで狙っていきます。 相場は常に上下運動をしているので、一定方向に進んでいてもどこかのポイントで戻します。 その戻したポイントで売りを入れます。(戻り売りと言います。)
直近のレジスタンスラインで損切り
ドル円4時間足です。 ①のレジスタンスラインが第一の戻り売りポイントです。 ここで戻った状態で売りを入れることを考えていました。
ここの①ライン。レジスタンスラインで右側の過去のローソク足が何度もこの部分で跳ね返っています。4時間足で強いレジスタンスラインと判断できます。
実際ここまで戻ってきたので売りを入れましたが、一気に上昇。
レジスタンスラインの15分足
ドル円の上記の四角で囲った部分が、レジスタンスライン直下の状況です。一度もみ合った後に上昇しています。
ここのエントリーを振り返ると、もう一つ高値安値を切り下げた状態でエントリーすべきでした。 ですが、それでも上昇することはあります。
ここはあくまでもライントレードに沿ったエントリーを行いますので、損切りになればそれはそれでしょうがありません。次のトレードについての戦略を立てていきます。
次のレジスタンスラインを切り上げるかがポイント
再びドル円の4時間足です。
②の部分が次のレジスタンスラインになるため、ここで一度下がっています。ここまま下がるのか、再度レジスタンスまで上がってくるのかという状況になります。
ここ部分としては短期で4時間足はアップトレンドになっています。ですので、押し目部分つまり①のラインの上でエントリーができます。 ですが、これは短期トレードとして②部分での短期クローズがいいでしょう。(*日足ではダウントレンドなので、次の高値前で下がる可能性が高いと判断します。)
大きな時間軸ではダウントレンドなので、再度上昇したら②部分での売りを見ていく戦略とします。
もしここで②を上にブレイクしたら、買いで次の高値をリミットとして買いで入る予定でいます。
まとめ
多くのトレーダーが①のレジスタンスラインで売りを狙ったいたところですが、あっけなく上にブレイクしましました。
ここで損切りとなったたえ、次の②のレジスタンスラインで、上抜けるか、下に下がるかを注視してそれに乗ったトレードを行います。
もしここで下げていくのであれば、大きな時間足ではダウントレンドなので、戻りごとに売りのポジションを追加するような、積極的なトレードも狙うことができます。
私のトレード戦略を公開
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