ドル円は現在、日銀の追加金融緩和措置の発表から大きく下げ、その後週足のサポートのラインから予想に反して大きく上昇しています。
予想に反してというと、円高突入かと巷で騒がれているからです。しかし、大きな足(長期)ではダウントレンド中。スイングでは売りで仕掛けたいものです。
ですが、今回は主に短期で買いを入れるトレードを解説します。
ドル円4時間足は上昇トレンド
上の画像はドル円4時間足の状況です。
左側の○印でショート(売り)
一つ目の丸でショートとあります。 ここは前回の高値が跳ね返ったところであり、フィボナッチの61.8と、レジスタンスラインが機能しているところでラインが強いと判断したからです。
ここを小さな足、つまり15分足で売りエントリーします。 ですが、短期では上昇トレンドなので、ここではある程度利が乗ったら、ストップをすぐにエントリーポイントに持って行きます。
どうしてかというと、短期では上昇トレンドなので、ここで安値を切り上げて上昇する可能性もあるからです。 なのでここで、深追いはせずに短期で利益を狙いに行くつもり、ショートをしてある程度利が乗ったらストップをずらします。
結果は損切り(損益0)になりましたが、プラスマイナス0です。
右側の○印ダブルトップからのショート
ダブルトップからのショートを狙います。 この4時間足ではエントリーはできませんが、15分足ではちゃんと、ネックラインをブレイクして、戻ったところでショートができます。下の図を見てください。
ネックラインをブレイクして戻って、さらに下げたところでショートが打てます。
相場は常に上下運動をしているので、そのまま下げることもありますが、大抵はこのように戻してきます。なので、そのまま下げた場合は諦めて、戻しを待つようにしてください。
ここでは小さいにですが、40pips取れます。 ですが、確率は高いところなので、こういうところを狙ってエントリーができると着実に利益を積み重ねることができます。
まとめ
大きなポイントとしては、長期足での直近の高値118.88付近。 この高値を切り上げるまではスイングトレードでは売りを狙っていきます。
また短期ではまだ上昇トレンドなので、30分や15分でのエントリーで細かくロング(買い)を入れるようにするトレードを心がけてください。
私のトレード戦略を公開
以下FXトレードに役たつトレードを公開しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
またトレードの質問や口座開設の質問があればお気軽に。