国内のFX大会であるロビンズカップ(WTC)で優勝したプロトレーダーのバカラ村氏は、現在投資メディアや「メルマガ配信」・セミナーなど積極的に行っています。
国内で初めてのロビンズカップでは2017年10月から2018年3月まで開催され、バカラ村氏が51%という利益を獲得し、優勝しました。
ロビンズカップは基本的にFXの世界大会ですが、バカラ村氏は以前のロビンズカップでも優勝経験をもつ実力派のトレーダーです。
バカラ村氏の経歴について
専業個人トレーダー。NPO法人 日本テクニカルアナリスト協会の検定テクニカルアナリスト。
世界のトレーダーが憧れるロビンス・トレーディング社主催の(※)「2015年 ワールドカップ・チャンピオンシップFX部門」で優勝した。「他人の損が自分の利益になる!」をモットーにニュースとチャートから日々トレードチャンスをうかがっている!
メルマガでは、日々のトレードをできるだけリアルタイムで配信。トレード判断の元になった分析や思考の流れ、実際の売買ポジションの配信を行なうことも。
ロビンズカップについて
34年続く世界30ヵ国から優秀なトレーダーたちが参加し競い合う歴史あるリアルマネーによるトレードコンテストイベント。
1982年にJoel Robbins(ジョエル・ロビンス)が「Robbins Trading Company」を設立し、1983年にリアルタイム・リアルマネーによる第一回「World Cup Trading Championships®(ワールドカップ・トレーディング・チャンピオンシップ)」(通称:ロビンスカップ)を開催した。最初は、トレーダーたちが彼のビジョンに共鳴してくれるかどうかを見るためのテストとして4ヵ月のイベントだった。
その後、ロビンスカップは34年以上続き、今では国際的にも認められたトレードコンテストへと成長してきた。2016年、6大陸30ヵ国のトレーダー達が競い合った。ロビンスカップはリアルマネーで競うトレードコンテストとして最大のイベントである。現在は、先物・為替・株式の各部門があり、米国ではプロのトレーダーたちの登竜門と言われるトレードコンテストとなっている。ーロビンズカップ公式サイト
ロビンズカップの日本大会が開催
3月10日、「ロビンス・ワールド・トレーディング・チャンピオンシップ(WTC)2017」の上位入賞者表彰式が、都内で開かれたパンローリング社主催「投資戦略フェアEXPO2018」の投資家交流会で同時開催された。
表彰式では、3位のOvalPrimeK.T氏、2位のTraderK(Kaibe)氏、優勝したFXトレーダー氏が順番に登壇し、千代田氏からそれぞれ賞金(優勝10万円、2位8万円、3位6万円)を受け取った。
優勝したFXトレーダー氏は挨拶の席上、「本日は2度目の登壇」と、自ら同日開催されたEXPOでも講演した「バカラ村」氏であることを明らかにした。ーMトレ
上の画像の1位である「FXtrader」というのがバカラ村氏になります。
バカラ村さんって、ロビンズカップ優勝してたんだ、、すごい、、
— Shoraku (@Shorakutokyo) June 28, 2017
バカラ村氏のトレードの手法とは
バカラ村氏はセミナーや書籍などで「ボリンジャーバンド」または「RSI」の手法を積極的に公開をしています。
そしてトレードスタイルは、スキャルピングからスイングトレードまで幅広く相場の状況に応じて行っているとのこと。
今回バカラ村氏がロビンズカップで用いた手法については「ハーバードビジネスオンライン」に記載されているのでご紹介します。
バカラ村氏の今回のトレードは
- スイングトレード
- MACD
- フラッグ
を使ったみたいです。
スイングトレードはトレードスタイルとして、中長期のトレード手法で一般的に数日から数週間ポジションを余裕します。
米GDP改定値の結果とポンド円の急伸によって円安に。ドル円1H足からレンジブレークかつ、フィボの50%ライン抜けによるトレンド転換。61.8%ラインがレジ線。しばらく揉み合いか?4H足と日足も同様の展開。今日は61.8%ラインに注目しよう。エントリするならより短い足のMACDを参考にするのが良さそう。 pic.twitter.com/0xLWPx1CYg
— akio_M (@AMOTrader) 2018年8月30日
またMACDについては一般的に使われるインジケーターで、2つの移動曲線を使って売買の判断をするものです。
ヒゲでラインを引くと、1つ前のツイートと同じチャート・時間足なのに 下降フラッグになった🤭 ムズイ。上手な方のツイートは本当に参考になるな🐟🐟🐟 #ビットコインFX pic.twitter.com/TklOizav9Z
— パラサイトニート(ビットコインFX) (@ParasiteNeet) 2018年8月24日
フラッグについては、一時的に相場が逆のトレンドをする場合を言い、上の画像の例でいうと、短期的に上昇したフラッグは、その後下の方に下落することが多くなっています。
バカラ村氏は今回こういった手法を組み合わせてロビンズカップで成績を積み上げています。
バカラ村氏の実戦トレードがわかるメルマガ
バカラ村氏は現在リアルタイムなトレードの配信をして「バカラ村のFXトレード日報」というメルマガを配信しています。
ロビンズカップで優勝した実力派トレーダーのバカラ村氏の実際のトレードが配信され、これからFXトレードをする人や結果が出ていな人は彼のトレードを生の配信で参考にすることができます。
メルマガの特徴としては
- 10日間は配信無料
- 彼のリアルタイムな相場分析がわかる。
- 彼のリアルタイムなトレードがわかる。
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というメリットがあります。
メルマガは為替相場が開いている平日に配信されるため、しっかりとリアルタイムに相場の勉強をすることが可能です。