FXは世界中の通貨と取引ができる。
みなさん一度は聞いたことがあるFX。 FXとは正式に外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)とと呼ばれ、通常は「為替」という言葉で知られています。 またFXは「Foreign Exchange」の略になります。
以下ウィキペディアより抜粋
外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)とは、証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引をいう。「FX」、「通貨証拠金取引」、「外国為替保証金取引」などともいう
難しい表現ですが、要するに、証拠金(口座内の資金)を元に、各国間で通貨(異なる2つの通貨)の売買を行うことを言います。
通貨の売買について
『通貨で売買して利益を得る仕組み』についてご説明します。
買いで利益を得る場合
例えば1ドル=100円であった時に100ドル(1万円分)分買うとします。
その後1ドル=110円になった時に買ったドルを売ります。 すると100ドル➡︎100ドル*110円(1ドルあたり 110円)=11万円 になりますので、当初の1万円➡︎1.1万円と千円のプラスになります。(10%増加)
売りで利益を得る場合
FXは買いだけでなく『売り』からでも利益を得ることができます。
例えば1ドル=100円であった時に、100ドル(1万円分持つ)を借りて売るとします。
その後1ドル=90円になった時に、1万円でドルを買います。 すると1万円➡︎1万/90=111ドルとなり、最初に100ドル借りていましたが、現在111ドルなので、111−100=11ドルの利益になります。
通貨の売買で金利が発生
通貨の交換で生じる金利を『スワップ金利』と言います。
通常金利が高い通貨は魅力的だと言われています。 なぜなら「金利の低い通貨」で「金利の高い通貨」を買うことで、金利を受け取ることができるからです。 なので、金利が高い通貨は魅力的だと言われています。
しかし逆に「金利が高い通貨」で「金利が低い通貨」を買うと逆に金利を払うことになってしまうので、注意が必要です。
FXと外貨預金の違い
「適切な資金管理」の元手はFXが有利になります。
主な理由として
- 少ない元手でトレードできる。
- 基本的に24時間トレードできるので、忙しいサラリーマンなどにも対応可能
- 「買い」だけでなく「売り」でもトレードができるので柔軟性が高い
以上が挙げられます。 相場は常に上がったり下がったりを繰り返しているので、それに対応できるトレードができるのは大きな利点だと言えます。
FXと株式との違い
株式に比べ、取引通貨数は少ないものの、少ない元手でトレードでき、また24時間トレードができるメリットがあります。
株については元手がそれなりにないと、配当金や差益で利益を得るのが難しくなります。 なので、初心者にも挑戦しやすい点もFXの特徴として挙げられます。
まとめ
これまでの説明で、FXは初心者に取り組みやすい投資の一つということが言えます。
少ない元手でトレードができ、また忙しいサラリーマンにも帰宅後トレードができる環境にあるのは大きなメリットになります。
また何より、FXを始めることで、世界の通貨の取引を通じて、世界の経済のことがわかるようになる。またリスク管理の勉強ができる等今後の生活においても勉強になることが多いため、「お金を稼ぎたい」といった以外について魅力が十分になる投資と言えるでしょう。
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