テクニカル分析とは〜FX取引における為替相場

      2016/12/15

FXトレードにおいて、大部分の人が用いているテクニカル分析

実際初めてトレードする時に、「どこで買ったらいいんだろう」「どこで売ったらいいんだろう」という疑問があります。それを判断する材料がテクニカル分析です。

テクニカル分析は主に過去の相場の動きを分析して将来の動きを予測することです。 確率が高い動きで売買することによりトレーダーは利益を上げているのです。

シンプルにラインをチャートに引いてトレードしている人や、インジケーターと呼ばれるチャートソフトを用いて、売買を判断している人など様々います。

テクニカル分析についてはある程度どんな分析方法があるを把握してまずは、自分が取り組めやすいものから取り組むのがコツです。そしてそれをある程度しっかりと行うことで、他のインジケーターと組み合わせてトレードの精度を上げたりといった応用に移すことができますので、まずは自分ができそうな分析を根気よく行う。これが大事になります。

ポチ さん
テクニカル分析はトレードを行う上で欠かせない知識だよ。

 

トレンド系

トレンド系とはトレンドを判断する分析方法を言います。

有名なものに移動平均線があります。 これは過去の値動きの平均を表したもので、この線を把握することにより、トレンドを判断します。

移動平均線

上の図は移動平均線を表したグラフです。

青の線・・・・25日移動平均線(25日間の平均を線に表しています。)

赤の線・・・・5日移動平均線(5日間の平均を線に表しています。)

このグラフをぱっと見たときに、グラフのロウソク足が下に傾いているのがすぐにわかると思います。

また青のローソク足は価格が上がった場合にを表しています。

このトレンドはダウントレンド(傾きが下がっている。売られている)と言われ以下の項目から判断することができます。

  • 移動平均線の傾きがマイナス側
  • ローソク足の青色の数が多い

主に以上のことが言えます。

ではどこで売買判断するかというのは、もちろん人それぞれですが、一つは移動平均線がローソク足の上にある場合に「売り」を入れる。

また画像の赤丸で、5日と25日の移動平均線がクロスしています。その赤丸部分でトレンドがダウントレンドになったと判断して「売り」を入れる。*ゴールデンクロスと言います。

以上の売買判断ができます。

しかし売買判断はあくまでも判断であって、単発で用いるよりも複数組み合わせた方が確率が上がる場合があります。

あとインジケーターを使う場合の注意点としては、インジケーターばかりとらわれないで、今後相場がどのように動いていくかをトレーダーが予測することが重要です。

予測することにより、『ここで買って、ここで売る』といった判断がより明確になります。

ワド さん
トレンド系は順張りを判断する材料で。トレンドに乗ってトレードをすることが基本になるよ。

 

オシレーター系

オシレーターとは、買われすぎ売られすぎを表す指標です。

買われすぎ➡︎もう直ぐ下がるだろう

売られすぎ➡︎もう直ぐ上がるだろう

という判断が一般的にあります。

RSI FXチャート

上の画像はRSI(アールエスアイ)といって、有名なオシレーター系のインジケーターです。

画像の下に青の線で描かれています。

例として着目してもらいたいのが、青の線の右側にある「70」という数値です。この数値を「買われすぎ」として判断材料とします。(*70がベストというわけではありません。通貨によっても変わります。) その場合にトレンドがアップトレンド(右肩上がり)になることで、どんどん青の線も上に上がってきてます。その後チャート右側で、70を抜けて、価格がダウントレンドで下がっています。

これが一つの判断材料です。しかし、70に到達したからといって、すぐ売るのは早いし、このRSIのみを判断材料とするのは確率的に少ないと感じます。 なので、トレンド系と組み合わせる等作業で確率を上げる必要が出てきます。

ポチ さん
RSI単発だけで判断するのではなく、複数で組み合わせて確率をあげよう。

 

ライントレード

ライントレードとは、相場の心理から、チャート上にラインを引きそれをトレードの判断材料とするテクニカル分析になります。

ドル円5分足デイトレード

上の図を見てください。

右側に赤色の矢印がありますが、そこで一度価格が下がっています。

赤の矢印➡︎「売りたい」という心理が働いており、ここで売りが買いに勝ったために価格が下がっています。

しかしその後その「売りたい」という価格はブレイク(突き抜けて)しまいます。

つまりブレイク➡︎「買いたい」>「売りたい」という結果になりました。

ここブレイクした後に、一度下げてもう一度一つ目の赤丸で跳ね返ります。 ここのラインは「売りたい」➡︎「買いたい」に変化したところです。

その後赤丸部分で上昇しています。 2つ目の赤丸でも上昇しています。

このようにライントレードは相場の心理を把握してそれを線で表してトレードする方法になります。 古くからあるベーシックなトレード方法方ですが、今でも熟練トレーダーが用いている方法です。 個人的にはインジケーターを単発で使うよりもトレードの確率は十分に高いと思います。

まとめ

以上がテクニカル分析の説明でした。

トレーダーがどのようにトレードするかは、もちろんトレーダーによって違います。

まずは自分が興味のあるトレードをしっかり行うことで、どんどんそのトレード方法を広げていくことができます。

シンプルなトレードから初めて、トレードの確率を上げていくことが重要です。

そのためにも過去のチャートを基本的に何度も確認してどのようにトレードをしていくのかをまずは考えてみてください。その後にリアルな相場を見て、相場がどのように変化していくのかを予測を立ててみるのが効果的なトレードにつながります。

ワド さん
まずはテクニカル分析を取り入れて、売買の判断材料としてみてね。

 

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