トランプラリーとトランプスランプは同じ根っこ〜滝澤伯文のメルマガ

   

ドナルドトランプ氏が大統領に就任してから、金融株が好調(トランプラリー)でしたが、ここにきて落ち込んできています。

 

トランプ大統領が最近発令した、入国規制策からの影響である「トランプスランプ。果たしてこの2つの関係性は、そして今後もアメリカ経済は好調と行くのか

 

日本人唯一の現役CMEストラテジスト滝澤伯文氏のメルマガ「TAKIZAWAシカゴ・レター/今日の視点・明日の視点」より注目の話題を検証します。

 

トランプスランプについてニュース

 

『米国の観光産業を直撃する「トランプ・スランプ」、業界団体が「旅行需要低下の明らかな兆候」で声明』

全米旅行産業協会は2017年3月2日(NY現地時間)、トランプ大統領が先に発令した入国規制政策が米国観光産業全体を直撃している現象(「トランプ・スランプ」といわれる)を懸念する声明を発表した。

AP通信によれば、ホワイトハウス側は「国際統計の正式取りまとめには数カ月かかるため、否定的な結論付けはまだ時期尚早だ」と否定しているものの、同協会は「米国への国際旅行需要低下の明らかな兆候がある」と説明。セキュリティが米国旅行産業にとって最優先事項であるとしたうえで、「米国が正当な旅行者を評価し、歓迎している」ことを大統領令として明確に表明するよう求めているという。

この状況は、トランプ大統領が2017年1月に、イランやイラク、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンの7か国に対して発令した入国規制を発端とするもの。連邦裁判所の命令により差し止めとなったが、執行令の改正を間もなく予定。世界的に「米国は国外からのビジネス旅行者やレジャー客も歓迎していない」との解釈が広まり、その結果として”米国への海外旅行控え”に動く流れを見せているとするものだ。

また、旅行関連メディアFrommers.comを運営するアーサー・フロマー氏は先月、「トランプ・スランプ」という言葉を使ってこの問題に言及。外国人観光客の減少により、米国内雇用や観光収入が悪化する状況を示していた。その現象として、例えば以下のようなものが挙げられている。ートラベルボイス

 

 

滝澤氏メルマガTAKIZAWAシカゴ・レターより

 

TAKIZAWAシカゴ・レター/今日の視点・明日の視点  2017年03月28日 22時21分
配信者:Takizawa

なぜトランプが大統領になれたかの本質。
それは金融市場でトランプラリーのユーフォリアが、、
これからはトランプスランプの現実へ変わる本質と同じ。

今の米国の二極化は南北戦争時を想像させる。
戦場で人は死んでいないが
共和党の楽観は民主党の恐怖であり、
民主党復活の兆しは共和党後退の証拠(まだ明確ではないが)

この状況とは無関係に、
過剰な流動性は実体経済の周りを覆っている。

株の強気派は、EPSの18倍はまだ買いだという。
しかしGAAP会計では25倍。(NASDAQ系多くはGAAPを採用していない)

このギャップは過去最高であり、
2001年〜2002年、不正会計問題が
市場を壊したあの直前に似ている。

いずれにしても、
海外勢はアメリカの本質を完全に見切っていない。
よってオーバーナイトでは、強気派のトークに素直に反応する。
しかし米国時間になると強気派のトークがフェイドアウト。
このパターンが徐々に顕著になってきた。
いずれは海外勢もこの変調に気づく。

もう一度言うが、
トランプラリーとトランプスランプは同じ理由。
その中で今の流動性を中央銀行がどうしたいのか。
結局は其処に帰結する。

 

ダウ日足チャート(3月末時点)

 

「TAKIZAWAシカゴ・レター/今日の視点・明日の視点」

国内唯一のCMEストラテジストである「滝澤伯文」氏。

彼は現在アメリカのシカゴに在住し、あのトランプ大統領の当選を予想したとして注目を集めた方になります。

ご覧いただいたように、このメルマガについては、滝澤氏独自の視点で経済に深く切り込んだ、他のプロとは一線を画すと言えるプラチナ級のメルマガと言えます。

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