FXのリスクについて〜リスクマネジメント

      2016/03/01

様々なリスクについて知ろう

FXを行う上で、リスク管理・リスクマネジメントを学ぶ必要があります。それは自分の資金を管理するということであり、また経済情勢を知るということでもあります。

FXで様々なリスクを知ることは、FXのみならず日常生活にでも役に立つ知識です。リスクを知ってトレードすることでリスクを管理できるようになります。

ポチ さん
リスクを学ぶことは日常生活でも役に立つんだ

 

為替の変動によるリスク

相場(為替)は常に動いています。 為替変動リスクとは、相場が動くことにより、損失を受ける可能性があるリスクを言います。

上がると思って通貨を買ったら下がってしまった。逆に下がると思って通貨を売ったら上がってしまった。 このようなことはFXをトレードしていく上ではよくあることです。

では「どこまで上がる(下がる)のか」それは誰にもわかりません。 なので、自分の持っている資金について1回のトレードいくらまで、許容できるのかを考えたトレードをしていく必要があります。

初心者の時によく経験する、「損切りできない」

損切りとは、マイナスが出た場合で、決済(売買を終了する)ことを言います。 これが初心者のうちは非常に難しいことなのです。

 

 

ポチ さん
上がると思って買ったけど、下がって今損失が出ちゃった。
ワド さん
どこまで下がるかわからないから、どの値段まで下がったら『損切り』するか決めておいた方がいいよ。
ポチ さん
いずれ上がるから大丈夫さ。。。(マイナスで決済するのは抵抗があるな・・)
ワド さん
いずれ上がるなんて誰もわからないよ。だから初めからトレードルールを決めておかなきゃ
ポチ さん
あ・・・どんどん下がって損失が膨らんでいく・・・

ということに成りかねません。 なので、為替変動のリスクは金利の上げ下げ以上にあるため、しっかりと認識しておく必要があります。

ワド さん
高い金利の通貨を金利狙いで買っても、為替変動のリスクの方が大きい場合、マイナスになる可能性があるよ。

 

金利変動のリスクについて

一般的に金利が低い通貨で、金利が高い通貨を買うと、その通貨を持っている間は金利を受けてとることができます。これを『スワップ金利』と言います。

金利変動のリスクとは、金利は常に一定というわけではなくて、各国の政策金利によって、金利が変動することもあり、それが受け取れる金利に影響が出てきます。 とは言っても為替変動のリスクに比べると金利の変動はそんなに大きいものではありません。

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金利と通貨の関係については、

  • 金利が高い➡︎魅力的な通貨なので、買われる傾向にある。
  • 金利が低い➡︎金利が十分に受け取れないため、売られる傾向にある。

ということが基本的に言えます。 しかし、これらばかりだけでなく、例えば、南アフリカアランドという新興国の

通貨は自分の通貨を買ってもらいため、他の国に比べて高い金利を設定しています。 しかし、相場を見えればわかるように、為替変動の他の通貨に比べて大きいため、金利目的で買っても、為替の変更でマイナスになる場合も考えれるので注意が必要です。

 

レバレッジのリスク

レバレバッジは少額の証拠金と言われるものを預けることで、倍率に応じた金額の取引ができます。

日本ではレバレッジ25倍と決まっていますので、 最大25倍の取引ができます。

したがって 10000円で25倍の250000円の通貨を買うことができるのです。

これは、メリットであるとともに、掛け金が大きいと損失も大きくなる可能性があるため、注意が必要です。

ですが、適切な資金管理のもとではレバレッジは、メリットになるため、プラスの要素となります。

ポチ さん
基本的には『強制決済(ロスカット』と制度があるから、口座のお金がマイナスになる前に、持っている通貨は決済されるんだよ。

ロスカットのリスク

ロスカットは一定水準まで損失が膨らんだら、強制的に決済してくれるシステムことです。

通常コンピューターで管理しているため、口座が一定水準までマイナスになると強制決済となるため、口座の資金はマイナスにはなりません。

ですが、数年に一度の割合で、大きな経済危機等が発生した場合には、一度の大きく価格が変動するため、システムのロスカットが作動しない事例も発生しています。  そういった経済危機については、大きく報道されるため、そういった可能性が高い通貨については、『取引を行わない』か『トレードしても早めに決済する』ことが必要になります。

 

流動性のリスク

流動性のリスクは主に、取引量が少ない通貨が対象となります。(新興国通貨・トルコリラ・南アフリカアランド等)

取引量が少ないと『買いたいところで買えない(売り手がいない。)』『売りたいところで売れない(買い手がいない)』という事態が発生する場合があり、それが流動性によるリスクとなります。

あと、紛争や自然災害、金融危機等で相場がパニック状態になると、相場が急激に変動し、一時的に売買が成立しにくくなる場合もあります。

 

信用リスク

信用リスクとは、FX証券会社が破産した場合に、資金が帰ってこないリスクを言います。

これはFX証券会社だけでなく、通常の銀行も同じになります。 銀行も破産すれば、元本の1000万円まで保証される『ペイオフ』という制度があります。

FXの場合は、2010年2月より、国内のFX業者に対して「全額信託保全」という保証制度が義務付けられたので、証券会社が破産した場合でも全額お金が戻ってきます

。なお海外証券会社についてもたい部分が全額信託保全になっている場合がほとんど(有名な証券会社について)です。

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リスク対策について

様々なリスクをご紹介しましたが、リスクを知ることによって損失を抑えることができます。

  • FX証券会社の保証制度を把握する。
  • 日常的に経済ニュースを見て、経済情勢が動向を把握する。(経済情勢が悪い通貨は取引を控える)
  • 1回のトレードでどこまで損失が許容できるかをあらかじめ決めておく。

リスク対策については大きく言って以上のことが挙げられます。

『早くお金を稼ぎたい』➡︎『いかに損しないかを考える』

相場の世界で成功してきた人間はいつも普通の人と違った考えを持っています。 それは相場に正直に向き合い、経験を積んだからこそ学べることではないでしょうか。

 

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